ワンルームマンション室内。スケルトンリフォーム
東京都マンション
限られた空間でも、生活スタイルを考えたプランで、住みやすい空間の実現。
所在地 | 東京都港区 |
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使用材料 | 床材:絨毯仕上げ 壁材:ビニールクロス窓:バーチカルブラインド キッチン:リクシル(INAX) 浴室、洗面、トイレ:TOTO |
種別 | マンション |
工期 | 約1か月 |
ご要望 | 経年により古くなってきた設備類を一新したい。 全館空調システムを取り払い、個々の空調スタイルへの変更。 |
外苑西通りに面したお部屋の特徴は、夜景。
窓には縦型ブラインドを付け、シャープさを強調。開け放つと夜景が室内に飛び込んでくるようです。
ワンルームスタイルとは言え、生活スタイルを考え、住みやすさを追及しました。
カウンター付きの対面式キッチンには、換気扇とエアコンを付けるため、あえて一部に壁をつけました。
そのため、キッチンエリアが丸見えにならず、逆にカウンター越しからはお部屋全体、窓からの景色を眺めることができます。
もちろんカウンターでは簡単な食事をすることもOK!
工事前のキッチン。場所は変えておりませんが、対面式にしたことで、開放感が生まれました。
クロゼットはパイプや可動棚を付け、扉を引き違い戸から、折れ戸スタイルへ変更しました。
収納するものにあわせて、内部を作り替えれば、使い勝手のいい収納に生まれ変わります。
特に、扉を折れ戸にしたことにより、中の空間を広く見渡せ、既製品の収納ボックスを入れ込んでも大丈夫です。
玄関からリビングへの扉です。面材には、リビングドアと統一されたアフリカンチェリーを使い、高級感を演出。
上部をガラスにすることで、窓からの光が入って、玄関エリアも明るくなりました。
工事前の収納庫です。引違い扉に、内部はステンレスポールと収納棚の組み合わせ。
引き違い扉ですと、収納庫全体をオープンにすることはできません。折れ戸にすることで、使い勝手はよくなったと思います。
浴室は以前は浴槽とトイレが一体となった「三点ユニット式」でしたが、使い勝手を考え、浴室、トイレ、洗面は全て独立型へ。
工事前は、よくある3点式のユニットタイプ。やはり、トイレと浴室が別々だと、使いやすいですね。
【工事中を少し…】
キッチンの壁を解体中です。
【工事前】
【工事後】