マンションリフォーム始まりました!
写真で撮影すると、比較的新しくキレイなユニットバスですが、交換をすることになりました。
工事前はこちら。
解体が始まりました。
今回は、マンションのエレベーター使用の都合上、一旦室内に撤去したものを仮置きし、タイミングをみて一気に搬出をします。
なんだか横たわっている(違いました・・・立ち上がっている)浴槽は、違和感アリアリです。
ユニットバスの部材は、壁、床、天井のパネル、浴槽、水栓の組み合わせで形成されていますから、まずは水栓などの小物類を外し、天井から壁、床に向かってパネルを解体すると・・・
こんな感じとなります。
天井にうねうねと残っているのが換気用のダクトです。配線も横たわり、埃っぽい空間となりました。
ここまで、解体をした後、水道関連の工事を施して、再度新しいユニットバスを組み立てます。
そして、完成♪♪
なんとなく、工事前の浴室と大差ないような感じではありますが、”新品”ですので!!
使い勝手は今までの物を継承して行きたいとのご要望もあり、ガラリと変わる・・ということではありませんでしたが、やはり新しい浴室は気持ちがいいハズ!
キッチン廻りも、プチリフォーム。
なかなかお掃除がしにくいガス台を、今回の工事でIHクッキングヒーターへと交換しました。
調理器具が新しくなるだけでも、気分一新。
IHクッキングヒーターと連動することのできる換気扇も新しくしました。以前の状態に比べると、スッキリ感がUPしましたね。
ただ、この換気扇の交換にはチョットした工夫が必要でした。
工事前の状態です。
黒い換気扇を取り外した所、壁のタイルが一部貼っていない部分があり、
新しい換気扇をつけた場合、貼っていない部分が見えてしまう事に。
今回は、回りの白い扉に合わせて、換気扇の前のパネルは、シルバー色ではなく、白の面材を加工して、タイルが貼っていない部分を隠すことと致しました。
工事中の様子です。換気扇本体を取り付けた所までの状態です。
白いタイルが部分的に貼られていない場所は、以前黒い換気扇があった場所です。
換気扇のカーブにあわせてタイルをカットして張り付けてありましたので、当時の作業としてはキチンと施工されていたのでしょうね。
リフォームの時には、このケースが頻繁に出てきます。当時のタイルはほぼ在庫がなく、同じものを探すのもなかなか困難なこともありますので、お客様には十分な説明が必須ですね。