キッチン廻りのプチリフォーム
いつもと変わらないけれど、使いやすいキッチンへ!
どこをリフォームしたのか忘れてしまいそうな完成度を目指して。
所在地 | 東京都江東区 |
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使用材料 | 収納:オリジナル |
種別 | マンション |
工期 | 1週間 |
ご要望 | 既存のキッチンにオーブンを追加。 キッチン背面にある開き戸タイプの収納庫を家電収納用のスライド収納へ。扉や金物類は、既存の物を再利用し、違和感がないようにしたい。 |
IHクッキングヒーターの下部にオーブンを組み込みました。
もともとは、引き出しタイプの収納庫。引き出しのサイズと、オーブンのサイズが同一でないため、オーブン横には15cmのスライド式収納庫を新たに設置。
扉は、既存の外した収納庫を加工しましたので、違和感なく溶け込みました。
引き出し式のボトルラックと、スパイスラックの組み合わせです。
取っ手も、既存のレール式の取っ手をサイズ調整して再利用。
元のキッチンの様子です。IHクッキングヒーターの下は、横幅いっぱいの引き出し収納と、IHの横にはスパイスラックのみ・・という組み合わせでした。
解体時。引き出しを取り払った状態です。IHクッキングヒーターが上部に付き、下部は大きな空間となっています。
こちらは、対面側の家電用スライド収納庫の完成状態です。
あらかじめ、ジャーなどのしまう物のサイズを測り、お手持ちの物が余裕で配置できるようなサイズで造作します。
工事前。引き出しと、開き戸タイプの収納庫となっていました。
カウンター下の低い位置での収納庫は使い勝手が悪く、有効に活用するためには、引き出しスタイルの方が効率がよさそうです。
まずは、現地にて、今の引き出しと、開きと収納を解体します。
一度解体して、工場に持ち込んだものを再加工します。家電をのせる引き出しと、背面にはコンセントを配置するための配線用の穴加工も施します。
下部の引き出し収納庫も加工。
扉や引き出し内部の素材は、全て解体したものを再利用しますので、元のキッチン空間と同じ素材で再加工します。「最初からこうだったよね??」と、思って頂けたら・・・本望です!!