2007.9.21 |
カーテンの楽しみ方として、一つは生地自体の好み、美しさ・・があります。部屋の雰囲気にあった好みのカーテンを吊るすのがイチバンですね。次は機能性。日の光をさえぎる遮光性、外からの視界をさえぎる機能、そして最近は生地自体に消臭やホルムアルデヒトなどの物質を吸着分解する機能・・とカーテンを吊るす意味もより、重要性が出てきています。 ただ、写真のような光を取り入れる遊びの気持ちを忘れてはいけませんね!! シィアーカーテンなどは生地にすかし模様が入っていたり、刺繍でデザインがしてあったりと、日の光をうまく取り入れることにより、より生地の面白さを味わうことができます。 この写真は事務所のカーテンですが、朝出社するとこのような日の光がカウンターに注がれています。葉の模様を熱処理して抜かした生地から日の光が透けて通っています。 日をさえぎる為のドレープはいたってシンプルな無地を使い、その分シィアーカーテンへ予算をシフトし、なるべくお財布が傷まないように(!)してカーテンを楽しんでいます。 この組み合わせはショールームへ来た方は皆さん、「じゃ、このスタイルで・・」と言ってくださいます。重厚なカーテンもいいですが、自然の光を取り込んで、楽しむスタイルもお勧めですよ!。 |
2007.9.15 |
2000.年にキッチンの交換工事をしたお客様より水栓のレバーが故障してしまった・・・との連絡が入りました。 その頃の図面を確認した所、TOTOさんのシングルレバー水栓でした。部品の交換で治るのか、年数が経ってしまっているので部品自体があるのかどうか・・・が気になるところでした。メンテナンスに聞いてみたところ商品自体は廃盤だが、部品は当分問題ない・・とのお返事を頂いたので、メンテナンスの対応と致しました。お電話を頂いてから、翌日のお昼頃には部品交換が終了・・・とのお客様と、TOTOさんの両方から連絡を頂きました。「早っ」という感じ。 メンテナンス、サポートは以前からTOTOさんは早いと知っていたのですが、このスピードはいいですね!!困った時にさーーっと来て直してくれて、心強いです。 各メーカーさんとも甲乙つけがたく工夫を凝らした物が出回っていますが、お勧めする理由の一つとして、このメンテナンス体制があるのです。輸入物ですばらしくいいものでも、何か故障が発生したら・・?不具合が起きた時の対応は・・??と考えますと、おのずとどの商品をお勧めするか、決まってきてしまいます。 リフォーム会社も結局は同じ。そういうこと・・・ですね。特にトラブルは夜やお休みの日になると起きるものなのです。 「その時」にどういう対応ができるのかが、分かれ目・・ということですね。 そういうこと・・・です。(しみじみ・・・) |
2007.8.27 |
暑い日が続いています。あまりの暑さに世の中ではいろいろとトラブルが発生しているようですね。我が家のマンションも夏休み初日の朝4時から警報が鳴っていました・・。せっかくの休みでノンビリ朝寝をしようか思っていたら・・・びっくりです。 予報ではそろそろこの暑さも終わりを迎えるようですが、現場で汗びっしょりの職人さんを見るたびに、早く涼しくならないかな・・・と思ってしまいます。 そんな中、西日のさしこむ窓を少しでも和らげたい・・とのご要望で、和紙仕様のプリーツスクリーンを取り付けました。 夕方から暑い日差しが入ってくるようで、布のもの(カーテンなど)も考えましたが、玄関であり、カウンターにも飾り物を置いたりするため、すっきりと窓枠に収まる商品で考えました。 商品はヨコタのプリーツスクリーン。和風調のコウロ(香)。派手すぎず、地味すぎず・・・和にも洋にもなじむ使いやすいデザインです。 |
2007.8.24 |
漏水の被害を受けてしまったお客様の改修工事です。マンション住まいですと、この危険性はつきもの、ではありますね。それも上の階の方は住んでおらず長年空き部屋状態でしたので、気がつくのも遅れてしまった・・という状況です。 さらにさらに、なかなか原状回復の段取りがつかず、漏水でぬれてしまったところもすでに乾いています(もちろん初期の頃に保険屋さんが対応してくれていますが)。漏水の原因を探したり、被害状況の確認のため、今回のお客様は壁を剥がされてしまった状態で回復工事の段取りがつくのを待っていたそうです。なんだか気の毒なことですね。。。自分が被害を受けているのに、壁が剥がされた状態で1ヶ月近く放置、です。たまりかねてご依頼を受けたのですが、もう少し復旧する業者や保険屋さんも早く対応してあげられなかったのかな・・と思います。 今回はその工事に絡めて他の場所も直したい等の相談を受け、キッチン本体の交換をすることになりました。 リフォームの場合、お客様の要望は細かいことが多いです。器具類は使えるようなら、部品を交換して再利用するのはもちろん、現在の状態からよりよい状態へ導かなくてはなりません。そして、次は時間との勝負!!!リフォーム工事は新築と違い工事期間が短いですから、短期間集中です。材料が足りなくならないよう、また、急な変更や想定外の状況に即刻対応しなくてはなりません。 どんな商売にも当てはまることかと思いますが、お客様に対する気遣いや優しさ、更に商品知識とフットワークが必要なのですね。 |
2007.7.23 |
前回ご紹介しましたユニットバスの工事が終了しました。もともと写真のようなタイル貼りで、レトロ感た〜っぷりの浴室でした。一戸建てのお宅で在来工法の浴室ですと、このようなスタイルが多かったかと思います。天井が高く、浴室全体が寒々〜っとした感じ・・・懐かしいですね。実は工事は14日には終了し、給湯も結んで、さぁ〜今日から使ってくれるかな・・・・・と思いながら帰ったのですが、後日感想を伺いましたところ、まだ使っていないとのこと。 実はこのお風呂を使う方は91歳のおばぁちゃんです。今までのタイル貼りのお風呂から一変してしまい、なかなか入ってくれない・・・という状況になってしまいました。 寒いし、掃除も大変だし・・というものの、長年ずーーっとそのお風呂にお世話になってきたのですから、なんとなく気持ちが分からないわけではありません。愛着、ということでしょうか。 こんなに使いやすく、良くなったから使って下さいね・・・というのは業者側からの一方的な押し付けになってしまっているのでしょうか・・・。 今回の工事はおばぁちゃんの息子さんから将来を見越して、今のうちに使いやすくしておいたほうがいい・・ということで行ったのですが、実際に使う方と、工事を依頼する方・・・・意見が一致しないこともあるわけですね。。。 長年使ってきた方の気持ちをもっともっと考えなくては・・・。・・・反省・・・・ 新しくて、使いやすいからいいんだ!!っという思い込みは時としてエゴや押し付けになってしまうのでしょうか・・・。 近い将来おばぁちゃんが使ってくれることを、楽しみに待っていましょう・・・。 |
2007.7.11 |
大きな敷地でユニットバス工事の真っ最中です。大きな敷地・・・広さはぐるっと回ると15分はゆうにかかり、その中ではゴルフの打ちっぱなしもでき、畑にはダイコン、ナス、とうもろこしなど、実り豊か・・・。なによりも助かることは駐車スペースがあること!どこに止めてもOKなのです。 都内で工事をするときは駐車場のことが常に気になり、タイミングが悪いとキップをきられたり・・と災難(!)の心配をしなくてはなりませんが、ここなら心置きなく止めやすいところにIN!!。 さらにさらに、ランチタイムはかなりの充実度です。テーブルを外にだして、奥様の手料理を堪能します。。。。緑豊かなアウトドアを堪能!です。しかし・・・、一旦休憩すると再度仕事にとりかかるまでエンジンがかかりにくい状況でもあるわけですね。 なにせ、のどかなのです。時間がゆっ〜くり流れていくようです。・・・・と、その勢いでゆっくりしていると工事はついつい残業に。 そんな残業の時にはまたまた奥様が気を配っていただき、簡単に食べられるお菓子やパン、ジュースをさりげなくテーブルにセッティングして下さいます。 ・・・本当に申し訳なく思い、また、細やかな気配りに感謝×∞。女性としても見習わなくては・・・と思います。 敷地内のお宅は母屋と離れと、蔵(!)があり、特に母屋と回りのお庭を見る限りここは「昭和!?」と錯覚するほどです。 それも、まだ舗装されていない道路があった時代の昭和です。 なごむのはその雰囲気なのかもしれません。 工事は来週で終了です。ちょっとサミシイ・・・。 |
2007.6.28 |
期間が短い工事が続いています。3日間や1週間と、短期決戦の工事がちょこちょこと続きます。こういう工事の時は緊張感も倍増!です。事前の準備を抜かりなく、あらかじめ入荷している商品も確認、確認。ただ、予め商品の箱を開けてしまうということで以前注意をを受けたことがあります。なので、発注したものと、箱と伝票、発注書の付合せを念入りに・・・。ただ、こういう時に限って、現場の状態で急に材料が必要になったりと、アクシデントが発生することもしばしばです。 キッチンの工事も無事に取り付けが終了しました。こちらも工事の開始は一週間前。しばらくキッチンが使えずご不便をお掛けしてしまいましたが、昨日から食器を入れたりと、すでに使用開始となりました。キッチンだけを交換する・・としましても、大工さんが下地や床を作ったり、電気、ガスの工事、水道工事、タイル、クロス工事と、小さい空間ながらにして、数種の職人さんがかかわってきます。期間は短いけれど、大きな現場と変わらないくらいの充実度があります。 |
2007.6.21 |
前回お話しましたキッチンの工事が始まりました。今までコの字型になっていたキッチンを対面型へ変更です。コの字といってもシンクが壁麺に面していたので窓の外を見ながら調理をしていた状態でした。今回の工事でやっと家族の顔を見ながらの料理となります。 さてさて・・・リフォームならではのこととなりますが、今貼ってあるオレンジのタイルはとても気に入ったものなので、できれば再利用したい・・・とのこと。 解体をした後、丁寧にタイルをはがします。なんとか使えるものが数枚残りましたがなかなかの作業でした。前回の話のように今張ってあるフローリングと同じものを探したり、べったり壁についているタイルをはがしたり・・・まだまだ難作業は続きそうです。 |
2007.6.11 |
キッチンのリフォームを検討されている方と交渉中です。5月中旬にお話を頂き、ショールームを一緒に見に行ったり、お宅で打ち合わせをしたり・・・と、よくある光景なのですが・・、その方はとーーってもフットワークが軽く、カタログで見ていても良くわからない部分があると、すぐ!ショールームへ!! おそらく私と同行するずいぶん前からいろいろとご覧になられていて、他の商品ともよく見比べていらっしゃいるようです。 ですので、説明員に対する質問も的を得たもの、えっこんなことまで聞くの?!という内容までプロ並みの質問攻撃です。 説明する方もカタログではなく図面集や資料集をめくりながら丁寧に説明してくださっていますが、ちょっとびっくりです。 実はお客様がリフォームをしようと思いついたのは昨年のことらしく、その頃から勉強をされていたとのことなのです。その間に新商品も出て、ますます勉強のしがい(!)もあったようですが、頭がさがります。 今回はキッチンエリアのみの工事なのですが、リフォームならではの問題も発生します。 今貼ってある床材にピッタリのものを探してこなくてはなりません。新築で建てた時の資料もなく、材質と幅、長さを確認して片っ端から調べます。あまり古いものになると、商品自体が廃盤になり、それこそ一大事です。ダイニングすべてを張り替えなくてはならなくなってしまいます。特に無垢材のフローリングは幅や長さが微妙に違ってきますので、慎重に・・・ 工事は今月中旬の日のいい時にスタートです。半年以上構想を練ったキッチンリフォーム。楽しみですね〜 |
2007.5.17 |
左は工事終了後の弊社のデジカメ写真で撮った写真です。で、先月プロの方の撮影が行われたのですが、家具も入りグッと生活感のある状態になりましたがさすがにカメラが違うとこうも違うものなのですね。 (アングルも若干違ってはいますが・・)お施主様も丁寧に使われて、家具もお部屋に合うようなものを置かれていて、これぞ!リフォーム後!という感じです。収納がタップリ+シッカリと取られていますので、必要な物が適所に置かれ生活もしやすそうです。 こちらのお部屋は「Goodリフォーム」のヤマハさんの紹介ページに載っております。現在書店で販売しておりますので、ご覧ください。また、5月末頃になりますがヤマハリビングテックのHPにも紹介されます。お楽しみに・・ |
2007.5.1 |
一般家庭の中にも照明器具としてダウンライトが普通に使われるようになりました。シーリングと違い、一灯だけでは照度が足りないこともあるかと思いますが、多灯使いにしたり、ポイントで照らしたり・と使い方は一灯使いのシーリングより様々です。 更に、レールダクトを使って好きな場所を照らすことができる・・というフレキシブルな器具も人気ですね。普通の部屋なのにデザイン性が出てきたり、個性を主張しないので、どんな雰囲気へも対応してくれます。 電球の交換が楽にできる・・等のメンテナンスも◎。 今回はキッチンのシーリングの蛍光灯の交換が大変・・というお客様のご相談があり、写真のようなダウンライト方式に変える工事を致しました。もともとのシーリングの枠は残し、中の部分を蛍光灯から3灯のダウンライトへ変更。以前は照明のカバーを外し、器具自体を少し天井から下げて、長い蛍光灯を交換する・・・という面倒なものでした。天井に埋め込まれているシーリングは一見スッキリとし、明るさも確保でき、なかなかの物なのですが・・いざ、蛍光灯の交換・・・となりますと、女性がするにはちょっと大変ですね。 今回は一旦シーリングの枠をお預かりし、弊社の工場で加工をして再取付を致しました。 出来上がりはご覧の通り。 今まであった枠の中にダウンライトが三つ並んでいます。これなら電球が切れても、椅子に乗っかってすぐに交換をすることができます。 最初、枠を残すことがどうかな・・?と思いましたが、天井のアクセントにもなり、枠の中だけのクロス材を変えたりすることで雰囲気を変えることも出来・・・◎。やっぱり、デザイン+作業性が重要ですね。 |
2007.4.25 |
先日、ヤマハさんのキッチンをつけたお客様のお宅がリフォームコンテストで賞を頂きました!と、いいましても、こちらは設計の方も入り、お客様のご要望を元にプランニングし、弊社で施工をしたお宅です。 施工事例の「宇宙船ぽい・・」っというタイトルの事例です。ご覧になってくださいね。 さて、そのコンテストの事例を今度本に載せることになり、撮影に立ち会って参りました。当日はインタビューの方と撮影の方2名で登場です。プラス私とヤマハの営業の方、総勢4名で押しかけました。お施主様とリフォームをしたいきさつ、プランニングについてのお話を伺っている最中、撮影の方はいろいろなアングルからバシバシと写真を撮っていきます。カメラに写らないよう、場所を移動しながらいろいろと苦労話やその後の生活などをお話していきます。朝からお掃除を丹念にしていただき、撮影も順調・・・。ただ、アングルを決める際、キャラクターものの商品が写らないよう、気をつけながら、又、ソファやテーブルの位置、観葉植物の位置など・・かなり細かく気を使って撮影をしていきます。もちろんキッチンの中の洗い桶や洗剤など、生活がどっぷりと出てしまうものは移動。洗面台もオシャレにまとめ、歯ブラシなども移動。うーーん、こうやって生活感のない、かっこいいお部屋になっていくのか・・・と感心。 最後にキッチンの前のテーブルにお施主様に座って頂き、パシャッ!!本が出来上がるのが楽しみですね♪ 朝からお掃除をして下さり、いろいろとご協力頂きまして本当に有難うございました。自宅が本に載るんですね。ちょっとうらやましい・・・。 |
2007.4.12 |
プリザーブドフラワー・・ご存知の方も多いかと思います。ウェディングでは欠かせないお花ですね。ブーケにしたり花嫁さんの飾りとしても人気があります。生花の樹液を取り除いて、プリザーブド液に浸すと生花と同じようなやわらかさを持った花になるのです。ドライフラワーと違ってあの、パリッとした感触ではなく、本当のお花のような感じになります。しかし、枯れない、水を上げなくてもいい・・・という便利なお花に大変身です。 今回はカーテンやクロス材で有名なリリカラさん主催によるブリザードフラワーの講習会に参致しました。 ブリザードフラワーを使ってのカーテンタッセルの作成です。作成したバラの花に好きなリボンを通して、タッセルとして利用します。 お花の色に白を使い、束ねるリボンに色を使いますので、お手持ちのカーテンの色合いに合わせてバリエーションが楽しめますね。 ぜひ、Tryして下さい。ブリザーブドフラワーはお花屋さんで扱いがあるそうですので、好みのお花でチャレンジ! また、今回の講習の場所はコモディオ汐留の「アーキテクトカフェ」。キッチンやリビング、寝室など住宅のいろいろな空間を再現し、好きな場所でお茶を楽しめる・・という空間です。もちろん最新の商品を展示していますので、インテリアを勉強されているなら参考になることも多々ありそうです。まさに、体験型のインテリアのショールーム、という感じです。 汐留はここ最近大胆に変貌を遂げ、シオサイトとして楽しい街に生まれ変わってきていますね。コモディオ汐留もイタリア街の一角にあり、イタリアの街並みを再現した楽しい空間に溶け込んでいます。まだまだ廻りを見渡しますと工事の真っ最中のところもありますが、どんどんと変わっていく汐留・・見逃せませんね。まずは・・・アーキテクトカフェ、覗いてみて下さい。 私も、今度はプライベートでぶらりと立ち寄ろう・・・っと。 |
2007.4.9 |
ヤマハさんの新宿ショールームがリニューアルされ、先日内覧会に行って参りました。キッチンシンクの中まで人造大理石・・というヤマハさん独自カラーにプラスして、扉の塗装にピアノの塗装技術を生かし、高級感あふれるキッチン、また、ユニットバスにはサウンドシャワーと言う名で、音楽の聴ける浴室・・を標準装備に致しました。 浴室の外(脱衣所や洗面所になりますね)に、iPodやお手持ちのオーディオ機器をつなげて、好きな曲をお風呂に入りながら楽しむことができるのです。 お風呂をもっとリラックスのできる空間にしていこう!・・という趣旨のもとに標準装備になりました。 以前はオプション機能としてついてはいたのですが、標準装備にしてしまうとは・・・。特に夏場はシャワーで済ませてしまうことが多くなりがちですが、思い切った提案ですね。ヤマハさんの場合、視聴+お風呂体験ができますので、試してみては如何でしょう。忙しくすごされている方にこそ、リラックス感を味わって頂きたい、それに、お子様がいらっしゃるご家庭では好きなアニメの曲などをかけながら入浴されるのも・・・のどかでいいですね♪ 新宿ショールームでは今週金曜から日曜まで(4月13日から15日)、5月は18日から20日と2回にわたり展示会を行います。 きれいなキッチンですよ。ぜひ、お越しください! |
2007.3.16 |
暖冬・・と思いきや、ここにきて急に寒い日が続いています。桜の便りもまだまだ・・・のようですね。早く暖かくならないかなと心待ちにしていた所、違った便り(!)が届きました。先月もお話しましたが、事例のコンテストで賞を頂き、今日表彰状や写真のパネルが届きました。 久しぶり〜・・・かなりの久しぶりです。表彰状なんて!私たちがもらった賞は「コンパクトリモデル賞」。“限られた空間をより快適に使いやすくリモデルしましたね!” という、賞です。 実際は限られた空間ではなく、スケルトンの大規模リフォームだったのですが、水廻りに関する部分でいうと、たしかにコンパクト・・ではあります。 (施工事例24の物件です。ぜひ、ご覧になってくださいね。) こちらの物件は弊社のアイデアとお施主様のアイデアを合体して作っていったお宅でして、思い出深い現場でもあります。 工事が終わってからも、つい先日もお邪魔して、長々と私のくだらないおしゃべりに付き合ってくださったり、と工事外でのお付き合いをさせて頂いている、お客様です。大切に大切に・・・細〜く、長くお付き合いをして頂けたらいいな♪と思っております。 その他のメーカーさんのコンテストにも応募してみたのですが、結果は、「参加賞」・・・。撃沈です。 賞を取った作品を見たのですが、1件あたりの工事の単価も1000万を超える、大作ばかりでした・・。商品も豪華ですし、内装も力の入った作品です。うーん、これはまだまだだ・・・と、反省。 お金をかけて見栄えのする工事事例に負けないような、工夫あり、楽しさあり、そして、おサイフにやさしい工事を提案できるよう研究ですね。 余談ですが、実はこのコンテストの参加賞は特性チーズケーキ!実は目的はそっち??だっだりして・・・ |
2007.3.13 |
突然ですが、壁紙の色は何色ですか・・?たいてい浮かぶのは白の壁紙、ではないでしょうか。 最近はアクセント的に壁の一面のみ色を変えてみたり、トイレなど限られた空間では大胆な色や柄を使ってみたり・・と、皆様いろいろと工夫をされていらっしゃいます。 柄を入れるにしても、小さな花が散りばめられていたり、抑えた色を使っていたりすれば、思っている以上にしっくり。。家具を置いたりすれば、ある程度壁は隠れてしまいますので、「あ、これ貼ってみたい・・」っとピンときたら、ぜひ選んでみてください。 左の写真は洋間収納の扉です。アジアンティストの雰囲気。中央はトイレの壁に総花柄。小さい空間ならでは。かわいいです。右はキッチンの天井を深みのある赤に。ダウンライトの光が映えて、すこし高級な雰囲気に・・・ |
2007.3.2 |
5−6年前に工事をさせて頂いたお客様よりお電話を頂きました。うれしい限りです。 工事のご相談や、そうでない場合だとしましても、「ハーネスさんに聞いてみようか・・・」と思いついて頂けたことがまずは「うれしい」のです。 お客様の中でも女性が一人で暮らしていらっしゃる場合、高いところについている電球を交換するにしても誰かにお願いしたい・・ということがありますよね。また、業界に知り合いがいない場合「とりあえず相談してみたい」と思った際、ホームドクター的な役割としていられたら、長くお付き合いができていいな・・・と考えております。 小さいことで申し訳ないのですが・・・と仰る方がいらっしゃいますが、全く!気にしないで下さい。小さい事でも、大きいことでもお電話を頂けたことがうれしいのですから・・・。 余談ですが家事代行サービスが勢いがあるそうです。共働きのご家庭などなかなか家事をする時間が取れない方のため、お掃除をしたり、家事全般をしてもらえるそうです。以前はなんとなく贅沢なイメージがありましたが、定期的にきちんとメンテナンスをすることにより、物を大切に長く使うことにもなりますし、ストレスも軽減されますね。 力仕事や買い物の荷物を持ってもらうプランもあるそうです。「マッスル○○××」と、いうらしいです。まとめて買い物をする時には頼んでみたいなーーラクチンだな・・・! |
2007.2.22 |
例年になく暖かい2月になっています。現場の職人さんは、仕事がやりやすいのでは・と思います。 17日に紹介しました床暖房の工事も順調に進んでおります。前回と同様にピカピカのパネルを敷き詰め、上から無垢のフローリングを貼っている最中です。 1階のお部屋ですので、温水式の床暖房や無垢材のフローリングも気兼ねなく使用できるのがいいですね・・。 できることでしたら、毎日使うところ、住む場所には無垢のものがあったらいいな・・と常々思っております。キッチンなど設備器具類は日々進化をし、毎年毎年新しいものが発売になります。メーカーさんが研究を重ね、省エネのものや、使い勝手がいい物を提供してくれます。その部分はある程度は交換を余儀なくされるものですから、新しいものを取り入れることは日々の生活を豊かにしてくれますのでどんどん活用していくべきだとは思いますが・・。そうでない部分、床材や建具など、お子さんのいるご家庭でしたら机などは、自然のものを長く使う・・という姿勢でいれたら、と思います。 とても身近なものとして“まな板”などもいい例ですね。木のまな板は使っていて汚れてくると、カンナで削れば新品に! 箪笥もしかり。最近はクロゼットに洋服を掛けてしまうことが多いですが、やはり和ダンスに代わるもの・・・なさそうですね。 弊社で工事をしたお客様も大きなクロゼットの中にしっかりと和ダンスが収まっていることがあります。好きな場所に収納スペースを作ることのできる置き家具のよさも見直したいところです。 |
2007.2.17 |
昨年温水式低温床暖房の工事をさせて頂き、ご近所の方へお披露目としてオープンルームをしたのですが、(施工事例24です)その際見学にいらした方より、ぜひ自宅も工事を・・とのお話をいただきました。 既にどのような暖かさがあるのか、弊社の工事の様子などはご近所ですのでご確認済み・・の方です。 今回も温水タイプの低温式床暖房を採用され、前回と同じ担当者が受け持たせて頂いております。 本当に感謝感謝・・です。 特に、前回のお客様宅は(24の方です)、TOTOの事例コンテストでも賞を頂き、改めて、お客様と相談してきた内容が意味のあるものだったのだ・・と実感しております。 ・・・と、いいましても、住んでいらっしゃるお客様が満足して頂ければ、それで「よしっ」ということなのですが、弊社としましても賞を頂いたり、このように続いて工事をいただけることが、嬉しく、担当者の励みになります。 実は、この担当者はとってーーも気配りクンでして、最近は夢にもお客様が来てくださったり(!)、夜な夜な電気のスイッチの交換工事をしたり・・・と、寝ても覚めても現場モード満載の人です。 ご自宅でお困りのことがありましたら、この現場モード満載クンに会ってみてはいかがでしょう・・・。 余談ですが、弊社の代表もよく、夜中に工事をしているようです。たいていは「すみません!!」と大声を発していますが・・・ |
2007.2.9 |
昨年より工事をしておりましたマンションのスケルトンリフォームが1月末にやっと・・・完成致しました。 今回はヤマハ様のショールーム展示品の処分セールに時期が合い、商品は展示品を調達することができました。 と、いうことは、サイズも仕様も決まっており、その商品を上手く取り込むことが必要です。 今回のマンションは共働きの夫婦が住むお宅ですが、お風呂は1坪サイズで1616タイプ、キッチンもオープンタイプで横幅が2400と、どれをとっても二人暮らしには十分すぎる(!)程の商品です。 出来上がりは施工事例の30番目にありますのでぜひ、ご覧になってください。 内装材は久しぶりのカーペット敷き。最近はフローリングが人気で、畳やカーペットから変更する方も多いのですが、マンションの場合L-45の規格を満たしていなければならず、なかなか無垢材を取り入れることが難しいのが現状です。それならば廊下からリビングまでカーペットに・・・と言うことになりました。 とても足にやさしく、暖かい感じの仕上がりなりました。スリッパを履かなくてもこの時期でも素足で歩けるほどの暖かさです 掃除の面からみてもフローリングに軍配が上がることが多いのですが、大人二人が暮らすくらいなら十分ではないでしょうか・・。そして、壁は珪藻土仕上げ。下地の影響からか亀裂が入ってしまったところもありますが、暮らしている分にはさほど気にならず、それよりも珪藻土の風合いを楽しむほうが勝っているような感じではあります。(お施主様談) こちらのお部屋はご希望があれば、いつでもお見せできる状態になっております。 施工事例をご覧になって、ご興味がおありでしたら、ぜひお声を掛けてください。いつでもご覧頂けます! |
2007.1.18 |
住宅展示場に泊まれる・・という記事を見ました。ご覧になられた方もいらっしゃるかと思います。例えばオール電化の家の住み心地はどうなのか・・?オープンキッチンの使い勝手はどうなのか・・?などなどハウスメーカーが建てた豪華なお家に泊まって体験して頂き、よければご成約!!実際成約率もUPしているようです。いいですね〜。親戚を呼んでパーティをしてしまう方もいらっしゃるようで、なかなかの企画ではないでしょうか・・。 洋服や車を買う場合、試着や試乗を行うのは普通のことですが、住宅に関しては試しに造ってみて、気に入らなかったらいらない・・・・と、言うわけにはいかないわけです。それならば、少しでもイメージに近づけたり、実際の商品を使って頂いて確認をしてもらう、とっても当たり前のことができていなかったわけですね。 設備器具類の場合、メーカーのショールームでキッチンやトイレなどを見たり、トイレなどは実際の商品が使えるほうのトイレに設置されていますので、使い勝手の確認はできると思います。中でもお風呂に実際に入って頂く・・という提案をしているのはヤマハだけではないでしょうか??キッチンやトイレ・・・などと違って、お風呂、となりますと少し抵抗があるかもしれませんが、気に入らないからカンタンに交換・・ということもできないのが現状ですね。やはり商品を購入する前にお風呂の使い勝手や最新の機能などを試してみるのも、しかりです。 弊社が新木場へ引越しをした動機の一つとして、内装材(壁紙や床材など)を決めるときにカタログに載っている小さな見本から選んでしまってもいいのだろうか・・。お客様は出来上がりのイメージを具体的に掴んでいらっしゃるだろうか?ならば!実物を見比べてから決めて頂くことは出来ないだろうか・・という発想からきたものです。特に床材として人気のフローリングの色を実際に見ながら壁紙やカーテンなどを決めていく・・というスタイルはすっかり定着してきました。 その時は参考までにお手持ちの家具の色目なども伺い、バランスのとれたお部屋になるように提案をしていきます。 ぜひ、これからリフォームを検討される方は、ショールームで商品を見て、できれば体験もして頂いて納得のいくプランになるよう、粘ってください。しょっちゅうすることではないのですから・・・ |
2007.1.11 |
昨年のことになりますが、以前工事を頂いたお客様よりご紹介を頂き、東松山・・というところへ行って参りました。 富士山の見える、景色のすばらしいお部屋でした。普段ビルの立ち並ぶ四角い空ばかりの生活なので、気持がいいですね・・・ 今回はリビングに続く和室の襖の変わりにすだれを取り付けました。 すだれは目隠しをしつつ、空気の循環ができますので、窓のみならず建具の代りとしても、機能的です。 また、昔ながらの丸鉤をつかって巻き上げる方法や、ロールスクリーンのようにサイドの紐により巻き上げる、という仕様もございます。 素材は自然のものを使用しますので、季節により多少の動きがあるのものも趣きですね。 お客様はただ、和室を仕切る為のもの・・と考えるよりかは、お部屋のインテリアとして取り入れられておりました。 ちゃんとした商品を長く、大切に使っていく・・・という姿勢、見習いたいです。 |
2007.1.9 |
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。 今年もお客様とともに、満足度の高いリフォームを目指してがんばります!! よく、「お客様第一主義」、「お客様の満足度の向上」などのキャッチフレーズを目にすることがありますが、リフォームを通して考えますと、満足度というのはどういうことなのでしょう・。打ち合わせをした通りに工事ができ、快適に暮らせるようにする、というのは大前提のことでして、プラスアルファの部分(これはほんのちょっととしたことでもいいのかもしれませんが)に満足度が隠れているような気がします。打ち合わせの際の提案や現場でのサービスなどがそれにあたるのかもしれません。 どちらもお客様と円滑なコミュニケーションが出来ているからこそ、実現できることかと思います。それは、私の得意(!)な雑談の中にあるかもしれませんし、十分な打合せをすることによってお客様の信頼を得てから始まることでもありますね。 弊社のショールームへ起こし頂いたお客様は、結構長くお話をして帰られます。プランのことはもちろん、その他いろいろとお話をし、生活の様子を知ることもできますし、お客様のこと、弊社の担当者のこと・・両方を確認をすることができるからです。 また、普段目にすることのない材料を見ることにより、プランや仕様にヒントが生まれる・・ということもあるかも知れません。 今年もショールームにたくさんのお客様がいらして頂けるよう・・・・がんばります! |