2008.12.27
25日のクリスマスはサンフランシスコにいらっしゃるお客様から毎年クリスマスカードが届きます。

例年通りその頃は年末までの仕事のことで頭がイッパイで、クリスマスを楽しむ気持ちが薄れてしまっているので、送られてくるカードでホッと一息・・・。そして、お客様が今年も気にかけてくださっているのが・・うれしく思います。

豪華に食事をしたり、ワイワイしなくても、カード一枚で、「元気ですか?!?今年もありがとう!」という気持ちを伝えることができますね!とてもすてきな一枚♪


さて、今年の仕事納めは26日(金曜)のところが大半でしたでしょうか・・・。弊社もささやかながら忘年会をして参りました。と、いいましても今日も仕事デー!!それに、今年最後ではありますが、年内に終わらせてしまいたい現場。賃貸のお部屋なのですが、昨日も作業中に不動産屋さんがお部屋を案内していたり・・と「動き」が見られるのです。気持ちよく工事を完了して、新年を迎えたいなーーなんて、ひそかに思っております・・・。

そして仕事はじめは来年、1月5日になります。

それでは、今年一年、いろいろとお世話になりありがとうございました!!
来年もリフォーム一筋(!)よそ見をせずにしっかりと邁進致しますので、ぜひぜひ・・・よろしくお願いいたします。

そして、来る年が皆様にとって、素晴らしい年でありますように・・・お祈り申し上げます。
2008.12.23
一戸建て住宅の浴室改修工事が終了しました。
左のようなタイル貼り、窓からは庭の木を眺めることのできる、マンション、ユニットバス使用者にはうらやましい環境の浴室です。



黄色い浴槽にピンクのタイルと、ちょっとかわいいイメージの浴室が約1週間で変身しました。


工事後は、グリーンの浴槽に(きらきらグリーンと言います)ボーダーを取り入れた高級感のあるクールな浴室に。
コーナーにはシャンプーなどを置くための収納庫を取り付けました。床置きタイプではないので、床のお掃除をするにも便利ですね。そして、浴室の入り口も木のドアからアルミ製へ。
耐久性ももちろんですが、お掃除もgood!!

2008.12.19
今年は外壁塗装の工事が続きました。塗装屋さん、がんばりました!
天候に左右される仕事ですから、一番のがんばり所は真夏。汗だくで養生シートの中、足場を軽快に動いていました。
右側の写真が塗装前、足場が残っている状態なのが塗装後です。
高圧洗浄をして、塗り直しをしましたので、すっきり!








更に屋上も見違えるようにきれいになりました!!
お正月を前にして、室内外共気持ちよくなりますね。

(こんな狭いところを・・・。結構タイヘンな仕事なのです。)
2008.12.13
浴室のリフォーム工事がありました。工事前は左端の写真のように壁、床ともタイル貼りのスタイルでした。
ご存じのように・・・タイルは色柄とも豊富で空間を楽しむにはとてもいい素材なのですが、やはり水廻りは天敵のカビが・・!!

今回は床のみタイル仕上げとし、壁面はツルっとしたパネルで仕上げました。

タイル一枚の大きさも以前の物より大きくなった分、目地も少なく、お掃除も楽になるかと思います。

なんといってもこのピンクタイルはタイル独特のツルッヒヤッとした感覚がなく、温かみがあり、滑りにくい素材なのがおすすめです。

もうひとつ。タイルの事例を・・・

こちらは意匠性+機能性に富んだタイルです。エコカラットが世に出てから(大袈裟・・・ですが)、約10
年になります。その間、当初無地の物が多かったのが、色やデザインが豊富になり、機能性はもちろんのとこ、デザインとして壁面を飾るのにも十分な柄が増えてきています。
こちらの写真はトイレにエコカラットと別のタイルを組み合わせたものです。
・・・きれいですね♪ 何千種の中から好みのタイルを見つけ、組み合わせをして・・・ここぞ、センスの見せどころ!!!




2008.11.22
江東区のビッグサイトで行われている「住まいのリフォーム博」を見てきました。毎年この時期はこの展示会とともに、ジャパンテックスがあったりと、半日コースで見て回ります。
リフォーム博は業者のほかに、一般の方も来られるので、結構な賑わいになります。リフォームを検討されているのか、勉強にきているのか・・熱心に説明を受けていたりします。
よく知られている大手のメーカーさんは展示ブースが華やかで(もともとブースも大きいですし・・・)、カタログで見ていた物が実物で大きく見るチャンスでもあります。もちろん新商品もいち早く見せてくれることもあります。
その中でもブースこそ小さいですが、珍しいものを扱っている地方系(!?)の展示は面白いですね。窓ばかりのリフォームとか、家具だとか・・さらには愛犬家のためのリフォームなど、ピンポイントで攻めて(!)います。
石膏ボードに打つビスを扱っているメーカーさんは今回はビスの頭がくいこまないタイプ・・を前面に出していました。
本当にターゲットを絞った作戦!

中でも照明器具メーカーのDAIKOさんのブースで見た、「LEDダウンライト」は参考になりしまた。お値段はちょっと高め・・と営業の方も仰っておりましたが、断熱性に優れた高気密性でいて、長寿命。さらにコンパクトなのに高照度。
高い天井などには白熱灯80Wの明るさを持ちながらも長寿命(4万時間!!)。この4万時間とは約1日10時間点灯で10年という計算だそうです。LEDなのでランプの交換も不要となり、結果的には扱いやすい商品・・・ということですね。
更に80Wの明るさがある・・ということは器具自体の台数も減らすこともできそうです。

実は照明のカタログでもダウンライトの数はびっくりするほど、多いのです。サイズから、W数から、ピンポイントで照らすためのユニバーサルスタイルなど・・・種類が豊富。
廊下にはダウンライトが付いていれば・・・な〜んて、安易に考えずに、どの位の照度が必要か、大きさは・・、調光は?と、きちんと計算をしていくと、必要なものが確実に絞れます。あなどれませんね!!

詳しい内容はDAIKOのホームページをご覧ください。LEDへの取り組みなど・・少しマニアック(!?)な感じですが、マジメなスタイルが伝わってきますよ!

2008.11.7
10月3日でご紹介しました大工さんの「基礎中の基礎の工事」が終わりました。
途中、少し早めに完成祝いなどをしてしまったのですが、無事、終了です。
車購入の流れでガレージ作成・・・。ん??順序、逆のような・・。敷地が広いからすべて駐車場、なんですけどね・・・。










←完成祝として・・お客様とこのような楽しいひと時はなごみますね〜♪
2008.10.15
トイレの改修工事がありました。同じお宅で1階と2階。でも、いつもと勝手が違うのは・・・1つは扉がない!!もうひとつは扉は付いているけれど鍵がない!

普通自宅で使うときはいちいち鍵など掛ける必要はないのですが、こちらのお宅は便座から扉までが1間半。間違いなく手は届きません。

工事の前から気になっていて、実際に使ったこともあるのですが、全く落ち着かないんです。だって・・・「とんとん」ってされても「入ってまーす!」って叫ばなくちゃならないんです。トントンしてくれるならまだしも、バッと開けられてしまったら・・・と思うとなかなかこちらのトイレは使えませんでした。

さて、今回晴れてリフォームとなったのですが、基本的なトイレの大きさは同じ。便器を変えたり、手洗い器をつけたり・・ときれいなトイレに大変身したのですが、やっぱり・・・鍵はありませんでした。と、いいますか・・・やっぱり扉は遥か遠い彼方(!)なのです。
でも、せっかくキレイになったのでご紹介します。遠い感じ・・・分かってくれますか・・?


2008.10.10
事務所の改装工事が進んでいます。以前からあまり有効的に使っていなかった和室をリフォームし、「カーテン部屋」の完成です。さらにクロスの貼り替えが必要になったので、同時にトイレの中も貼り替えました。
以前お客様宅で工事をした時の壁紙がとっても可愛くて、ぜひ使ってみたい・・と思っていた物を採用!!!
便器もタンクレス仕様に変え、トイレ内にあったシャワールームも移動して、すっきり広々した空間になりました。

ぜひ、見にきてくださいね。



  before→
2008.10.3
大工さんの本領発揮の現場です。大工さんに言わせますと「基礎中の基礎」というところですが、いつもリフォームでボードを貼っているイメージとは違いました。

まずは基礎を固めて、木材を組み立てていきます。
材木の加工は弊社の作業場で数日かかって行いました。
ちょうどお天気が悪く、現地での作業が難しかったため、下準備をし、本日晴れて現場へ向けて出発しました!!

完成図を頭に描きながら、一本の材木を加工していくのは、長年の修行の賜物ですね。ここをカットして、ここと組み合わせて・・・と考えながら準備をします。
家を立てるときの材木の量とは比較にはなりませんが、・・・難しいですね・・・大工さんもいつもよりかはちょっと真剣。
でも、楽しそうです。さてさて・・・完成が楽しみですね。








2008.9.16
秋の雨が多くなる前に、外壁塗装をしましょう・・ということになりました。職人さん、汗だくで塗ってくれました。
特に外壁はお天気が安定していないとならないため、空模様とにらめっこしながらすすめます。
左の写真の「緑色の壁」から「白い壁」へリフレッシュ。とっても明るくなりました。
こちらは大きな通りに面しているお店ですので、足場を組むのに管轄の建設局と警察に事前に届け出をします。
そして、足場の出についても細かい指示があり、一般の通行の妨げにならないよう、人が通るエリアを確保しなくてはなりません。(道路巾の2/3以上とか・・・最低○mとか・・・)

そして、足場の出幅部分に対して道路占用料を払います。

・・・・・室内のリフォームに携わって十数年たちますが、まだまだ知らない部分、勉強になる部分がたくさんあります。今回は新人に手続きを任せましたが、工事以外のことでも、なんでも勉強+経験ですね。
2008.9.13
9月に入って、朝晩が過ごしやすくなりました。あーーーこの暑い夏からやっと解放される!!と思っていたら、またまた30度を超す日々が続いています。真夏のじりじりとした暑さではありませんが、現場での作業は汗だくです。
何をしても気持ちのいい秋はもう少し先ですね・・


さて、写真はマンションのお部屋に収納家具を造作したところです。
扉の色はもちろん、お客様がどのように使っていきたいのか、じっくり相談をしながら、プランを練っていきます。
特にL型の窓や掃き出しの窓、さらにエアコンがあるため、それを避けるようにして家具を作ります。

家具の取り付けに合わせてカーペットやクロスの貼り替えを行いましたので、実際の工事期間は2日間。
造作家具の場合、プラン作りや仕様を決めるまでにしっかり時間をかけて、納得のいくプランが出来ましたら、八割がたは完成に近づいています。
既製品にはないオリジナルな家具を使う満足感をぜひぜひ・・・味わってい頂きたいものです・・。

詳しい内容は追って「施工事例」にてご紹介します!
2008.9.3
夏休み中に工事をした現場の報告です。横幅は若干狭め、縦長のトイレを清潔感があり、使いやすくしたい・・とのことでリフォーム工事をしました。
ご覧のとおり、限られた空間の中にも窓があるのがいいですね。採光、圧迫感の解消、臭いの逃げ道・・・と、いいことずくめ。

同じ空間でも、便器や手洗い器という設備器具や、クロスなどの内装材を変えることにより、シンプルでいて、居心地のいい空間になりました!!



2008.8.23
中古のマンションのリフォーム工事が終わりました。そのままでもすぐに住めそうなくらいのお部屋でしたが、リビングを右のようにリフォーム。
天井の掘り込み部分、壁面には間接照明を組み込み、下がり壁にはフローリング材を。
掃き出し窓の両壁にも同じ素材を使うことにより、シックで落ち着いた雰囲気になりました。

照明のプランも一灯から多灯使いをすることにより、シーンに合わせて雰囲気を楽しめますね!
2008.8.12
世間は夏休みまっさかりですね!!
建築関連のメーカーさんや業者さんはだいたいが13日から17日までがお休み・・という感じです。弊社も右へならえ(!?)ではありませんが、同じく、お休みを頂きます。
と、いいましても、実は現場は稼働中です。事務所の改修工事などは社員の方がお休みしている間に工事を進めますので、自動的にこの間は現場は動きます。
←の写真は、ある会社さんの壁を壊したところですが、な、なんと!!!土壁でした!!
全体的にレトロな臭いプンプンな楽しい現場です。
今週いっぱい、改修工事を行い、月曜に出勤した時はきれいなトイレに変身。
お楽しみに・・・♪

2008.7.31
事務所の近くで現場が重なるようにして、進んでいます。
「日記」でもお話しましたように、最近は同じ区内でお声がかかるようになり、現場と現場の距離が近く、フットワークよくさせて頂いております。助かっています・・・。

右の写真はリビングの隣にある和室を解体しているところです。畳からフローリングへ、そして間にある壁を取って、左のような明るいフローリングの部屋になりました。
一戸建てのお宅でしたので、間仕切りを取ってもいいかどうか・・補強用の梁が必要か・・大工さんも交えて討論の末(討論・・というほど白熱はしませんでしたが・・・)収納の壁をそのまま生かして、梁の補強をしなくてもいい方向へ・・・すすめました。

フローリングはノンワックスタイプのお手入れラクラクのタイプです。それでいて、幅広の高級感のある素材です。

この商品は、前回からご紹介している葉山のお客様宅でも採用。ワックスをかけなくてもツルッとした気持ちのいい感触を味わえます。

お掃除は掃除機がけや、さっと拭くだけで済みますので、忙しい方にも最適かと思います。
2008.7.16
葉山の現場は今月にはお引き渡しをしなくてはなりません。内装仕上げ、塗装など・・・こまごまとした工事が急ピッチで進んでいます。
特に、壁紙はお施主様の好みをふんだんに取り入れ、花柄でいて上品なイメージに♪


写真は寝室のクロゼット内です。ステンレスポールで洋服掛けを作り、後は引出がたくさん!!

30ヶ近くの引出がクロセット内におさまっています。
ちょっと・・圧巻です。
引っ越しをしたら買い足しがなく、すぐにでも使えそうです。
特にハンガー掛けの下部は市販のタンスや収納庫を入れることが多いかと思いますが、バッチリ作るなら、ここまでします。
どこに何を入れたか・・・分からなくなりそうですが・・・!(右の写真は引出の扉の部材です。この板の分だけ引出があるわけです!!)
2008.7.9
「エコ」が旬、ですね。CO2の排出量が気になります。つい先日も某テレビで、使っていないエアコンの排出量のことが報道されていました。使わないならコンセントを抜いていないとならないのです。ふと、事務所のエアコンをみると・・・しっかりと刺さってました!!!
(きゃーー抜かなくては!!!)

今日みたいなどんよりとしたお天気の日は、海風が心地よく、エアコンナシで十分仕事モードに入れます。が、都心のオフィスではそうもいかないでしょうね・・。海っペリもたまにはいいこともあるもんです♪
しかし・・・今までリフォームの工事で何台もエアコンをつけていますが、コンセントの位置が高く、こまめに抜き差しすることができないお宅も多いかと思います。


とくに、「見た目」を意識しますと、室内側の配管はあまり長くなく、電源コードもすっきり収まる、というのが理想です。
エアコンを使っていない時期にどの位の人がコンセントを抜いているのか・・・??!?

話は変わりますが今日から一件リフォームの工事が始まります。と、いうことは今日は解体、残材撤去の日。
最近少しばかり工事が立て込んでいて(これはうれしい限りです!!!感謝∞!)、弊社のゴミ専用のコンテナは結構お腹イッパイ状態です。午前中に撤去したものがコンテナに入りきらず、どちゃ〜っと倉庫の半分を占領しています。


これを見ると・・・使えそうなものを捨てたり、工事用の廃材がでたり、リフォームとエコロジーをリンクするのは難しい・・・と思ったりしてしまいます。
前述したコンセントなどは手に届きやすい場所に、適所にあることにより改善はできそうです。そう、カンタンに抜くことのできる位置にあることが、イコール使いやすい位置なのでは・・と考えます。

しかし・・・ゴミの問題はそんな簡単なことではなさそうです。使えそうなものがあれば、弊社のHPでご紹介したり、ご近所に聞いてみたり・・とかなり地味で草の根的な活動が必要かもしれません。

「すごいねーー。ゴミがたくさんだ!! 仕事してる証拠だよ〜!!!」っとご近所の社長さんが声を掛けてくれました。

・・・・・・・・・しばらくこのままでいいか・・・・・・・

なんて、思ったりもしてしまいました。
2008.7.4
ムシムシと暑い日が続いていますね。でも、これからが夏ホンバン。ムシムシどころかぐだーーーっとする暑い夏がすぐそこまで・・・。

先日入居中のお宅の工事でのこと。場所はマンションのキッチン。決して広いとは言えないところでの工事でした。クロスの貼り替えをしたり、換気扇などの交換・・という内容ですが、半クローズタイプのキッチンエリアに大の大人が4人でギュウギュウ。


あっつい・・・・。(さらに・・クサい・・・)


たまに材料をとりに外に出ると、解放〜!!の気分です。

しかし・・・工事の日数が少ないと(一日で終了する工程ですと)、夕方までには終わるかな・・・?足りない材料はないかな・・??と、普段にもましてピリピリと作業は進みます。
2008.6.20
葉山の現場が着々と進んでいます。やはり海沿い+緑が多いせいか、東京のムシムシとした暑さとはちょっと違うようです。
職人さんが泊まっているお部屋もご覧のとおりの、緑の中。
昼間暑くても、夕方になると羽織るものが必要になるくらい・・・。まさに避暑地・・。
と、言いましても仕事で行っているためか、あまりリゾート気分は味わっていないようです。
気分転換はこのかわいいワンちゃん♪

2008.6.11
4月に入った社員が2ヶ月目に突入しました。
彼は新築マンションにからむお仕事をしていたのですが、直接お客様の要望を聞くことがなかったためか、弊社での仕事はお客様と直接お話しをし、プランニング、施工、お引き渡しまで、携わることができるため、工事の流れがつかめ、楽しい(!)とのこと。
精神的な疲れより、肉体的な疲れ(!)があるようですが、住む方からの直接の相談は、リアルであり、やりがいがあるのでしょう・・。
特に図面でしか携われないお仕事ですと、出来上がりがどうなったのか、お施主様の要望通りになったのか・・・現地の空気を肌で感じられないまま、進んでしまうようです。
・・・・・・どんな仕事もそうですが、誰かに感謝されたり、必要とされてる・・という実感があるのが一番重要なんだな・・と思います。

2008.5.29
事務所のある新木場からはチョット遠い現場がすすんでいます。都内でお仕事をされているお客様のご自宅が三浦郡葉山に。
これまでにも何度か工事をさせて頂いていたのですが、短期で終了する内容でした。が、今回は今月から始まり8月頃まで約3か月間かかります。打合せに行っている時は海も見えるし、釣り道具でも持って行こうか〜・・なんて言っていましたが、工事が始まるとそんなこと言っていられない状態です。

現場の近くに部屋と駐車場を借りて、月曜から土曜は朝8時からばっちり仕事をし、土曜の夜には大工さんも現場監督もいったん家に戻ります。
平日、ず〜っと大工さんと現場監督が二人で過ごしているのですから、週末くらいは自宅に戻りたい・・という感じでしょうか・・。

それに外食では経費もかかるし、飽きてしまいますので、最近は自炊も始めました。

・・・・・・・・・・・男二人で自炊・・・・・・・・・・・。

どうなることか・・と心配しておりましたが、親子ほどの年の差がある二人、それなりに楽しんで(!)暮らしているようです。
この現場で腕を上げるのは料理の腕前かもしれません・・。(なんて!!)

そして、現場の近くで借りたお部屋がまたまた・・・。すばらしい!ところなのです。
緑がうっそうとしたなかにたたずむ2階建て。「なんとか荘」・・という超々レトロ!!な建物です。借りた部屋は1階で、きちんとクリーニングもされており、住むには十分です。もともと大家さんもあまりに古い建物なので、退去した後は、壊そうか、どうしようか・・と思っているくらいのところです。大家さんの広大な敷地内に建てられた壊れてしまいそうなレトロなお部屋。・・・・・・なかなか経験できないことですよね!!!

2008.5.12
新築のお部屋のリフォーム工事の真っ最中です。どのお部屋も鍵を受け取ると引っ越しの準備にかかりますので、引っ越し業者に混じって、資材の搬入、搬出を行います。
やりやすい点としては、共用部の養生がしっかりとされていること。連日、引っ越しが行なわれ、タワーマンションの場合部屋数も相当なものですから、かなりしっかりとされています。それも、長期間・・・。

とっても助かります。搬入、搬出の気遣いから解放されているのですが、問題は車です。業者専用の受付で許可をもらえた時は、所定の場所に止めることができますが、ほとんどはスペースが足りず、他の時間貸しパーキングへ。

次に受付をした時点で名札をもらい、搬入口にでは人数や行先などをきちんとチェック。
外にトイレに行ったり、足りない資材を買いに行くための出入りも当然、チェックチェックです。
大規模マンションの場合、いろいろな方が入居されますからセキュリティにはすごく気を使っているようです。
弊社の現場監督は毎日通ったおかげで(!)、受付の方と顔なじみとなり、どこの駐車場がいくらだとか、近辺の情報を教えて頂いたりしております。・・・感謝!!ですね。

今回は独立したキッチンスペースの壁を抜いて、リビングを見渡せるようなスタイルに変更しました。
工事前のお部屋ももちろん使いやすくプランニングされていましたが、キッチンの部分がオープンになると、ぐっと解放感のあるダイニングになりました。
打合せの時はどのくらいオープンにしようか・・いろいろと迷いましたが、奥様のご要望通り、正面と横の壁を取ってみると、パァーッと視界が広がり、開放感たっぷりです!!!
もうすぐ完成・・・楽しみですね〜
2008.5.9
ヨコタさんより、これからの季節にピッタリな商品が届きました。ヨコタさん・・といいますと、カーテンレールやタッセル掛けなどの部品類から、ロールスクリーンなど、窓廻りアイテムのメーカーさんです。
今回はこれからの暑い季節に少しでも涼しげなもの・・をご提案。上のクリスタルはロールスクリーンの裾や、カーテンにつけたりしても。下のテープは無地の生地のアクセントとして使用します。もちろん組み合わせてもgood!
光が当たるとキラキラと、とってもかわいい、です。
これらの商品はm単位で販売しております。¥1000-〜\2000-/mと、お値段もお手頃・・
お使いのカーテンなどに縫い付けてもかわいいですよ。。。
2008.4.25
お客様の会社の給湯室改修工事です。新しい建物だったりしますと、事務所内も給湯エリアもキチンときれいになっているものですが・・・今回のお客様は激しくレトロ(・・すみません!!)。


建物自体・・築年数は何年だか判別不能、という感じのところです。もちろん平屋。その中の給湯室といえば「土間仕様」。
最近はわざわざ土間にしたり、アンティークな雰囲気にしたり・・と『あえて』雰囲気作りのためにそのようなスタイルにすることもありますが、こちらは普通に土間でした。
気兼ねなく使えて、いい感じに古いのですが、使う方にしてみればそんなことより「きれいで、掃除がしやすい」方が最優先ですよね。
今回は簡易キッチンと食器棚セットを付けて壁、床ともリフォームです。

・・・どうですか??白いキッチン、白い食器棚、フロアータイルと、壁も床も見違えるようになりました。
ぐっと明るくなりましたね。
2008.4.15
以前から賃貸住宅の改修工事でお世話になっているオーナー様のお宅の工事がありました。二間に分かれていたお部屋を続き部屋にしたのですが、左の写真は工事中。2週間くらいで床や壁紙を貼り替えて完成です。
解体が始まると、「本当にだいじょうぶかな・・」なんて心配になってくるものですが、出来上がってしまえば、何のことはない・・・という感じですね。
完成したイメージを頭の中に持ちながら工事を進めていくわけですが、お客様にどの位伝わるものなのか・・・思い描いているイメージが一致、またはそれ以上であることを常に心がけていなくてはならない・・と思っています。
話は変わりますが、先月まで工事をしていたお客様から「大工さんのトントンする音とか、木くずとかがもうないのかぁ・・・」なんて思いがけないことを言っていらっしゃいました。工事中はやれ音がうるさい、ほこりっぽい・・とどちらかと言うと「迷惑」に思うものなのですが、それも慣れてしまうとこんな風に思うこともあるのですね。

「家の中が静かになっちゃった・・・」

職人さんがばたばたと出入りする「非日常」から「いつもの生活」に戻ったとたんにこんな言葉です。
リフォーム工事・・・きっと楽しかったんでしょうね!!!

・・・また、大工さんとお邪魔しよう!!っと・・
2008.4.2
引き続き、前回の現場です。ベットスペースは畳敷き。下部は収納となっていますので、畳は三分割をして女性でも簡単に持ち上げることができるようにしてあります。

迫りくる三角スペースは星がきらきらとひかる畜光タイプのクロスを貼って、楽しい空間に仕上げました。。。

完成の写真は後日、施工事例にて・・・。お楽しみ♪



2008.3.29
三角屋根のお部屋が形をなしてきました。ほとんど三方向から迫りくる壁の中で大工さんは頭をぶつけながらの悪戦苦闘・・。「何度も頭をぶつけたよ〜」と。
そのかい(!?)あってかベットと、収納、机置場が出来上がりました。
あとは壁紙を貼って・・照明をつければ完成です。

使う当事者は春休みで旅行中・・・。戻ってきたら自分の部屋ができているなんて!!!幸せな小学生です。

ぜひぜひ・・・お母さんの期待に応えてほしいですね・・・
2008.3.25
3階建て一戸建て住宅のリフォーム真っ最中です。限られた土地の中でいかに効率よく空間を使うか・・・と、考えていきますとおのずと三階建て・・となってしまいますね。ごく一般的なお宅を想像してみてください。たいていは階ごとに一部屋、二部屋・・となってしまいます。リフォームをする上でこの三階建て住宅はかなりの難問です。抜いてしまえない壁ばかり、どの壁も柱も重要なお仕事を担っています(マンションとの違いがそこですよね。ま、当たり前といえば、当たり前のことです)。その中で効率よく空間を使いたい・・・。う〜ん、難問難問。

今回は三階部分の一部屋を子供部屋に改造しました。もともとのお部屋に隣接する納戸を活用して、個室を作り、納戸にしっかりおさまっていた物を収納する場所を新たに見つけます。この「見つける」作業が難問です。そこで、三階にあったトイレをつぶして、廊下と合体させ、少し広めの納戸を新たに作ります。

ネックはもともとの納戸は北側斜線にかかっており、天井が正面からも横からもナナメのナナメ攻撃です。その斜めの空間をどう使うか・・・。大工さんも現場監督も脳みそをフル稼働させてがんばっています。
2008.3.13
昨年よりず〜っと打ち合わせをしているお客様が2件ほどあります。実際の工事は4月、5月の予定で考えているのですが、プランを練ったり、いろいろと打ち合わせをしたり・・・早い方ですと昨年秋ごろからお話を頂き、相談をしています。
リフォームを考えるのは、このようにじっ〜くり進めていく長期型と、早く、早く!!!という、突発型の2パターンがあります。
突発型はせっぱ詰まってますので、お客様も弊社もシビレます。内装や木工関係ならなんとかなりそうですが、設備器具類、たとえばキッチンや浴室などはがんばっても納品までに1〜2週間かかります。
できれば・・・前回ご紹介しているような収納家具の相談のように、じっくり打合せをしてから着工していきたいものですね。

現在進行中のお宅はお母様が入院している最中にバリアフリーや住みやすいように部屋の間取りを変えたり・・という内容で突発型で行っています。
急ぎで取りかかったのですが、住んでいらっしゃらない(入院中なので・・)のが工事をする側としてはよかったな・・・と思っています。健康な方でも工事現場に住むのは辛いです・・・。

もう一件、やはり在宅のお客様の工事をしておりますが、こちらは一時的に別の場所へ避難して頂いております。
マンスリーやウィークリーマンションなど、短期で借りられるところへ移動して頂きました。
と、言いますのは、トイレやお風呂など水周りの工事でしたので、入居しながらではチョット大変です。
また、普段自分のまわりにはあまりない「音」「ほこり」「職人さん(?)」・・・・・。やはり元気な方でも結構ストレスのたまるものです。
そして、何よりも、工事を早く、安く進めるにはいい方法だと思います。

早く・・・はもちろんのことですが、安く・・というところでは、養生や職人さんの手間に関する所です。お留守のお宅でしたら、トイレなどの器具類も一度につけてしまうことができます。そして、それが早く進める・・・といところにつながります。

それでも、明日から、またまた入居中のお宅の工事が始まります。こちらも昼間は在宅されていらっしゃいます。なんとか円滑に、ノンストレスで進められるよう・・・がんばらなくては・・・!!
2008.2.23
先日打ち合わせにきて頂いたお客様宅の工事が進んでいます。
壁面一面を収納にし、隣り合う洋間との境の収納も両方の部屋から使うことのできるようなスタイルにしました。
左の写真が工事前の壁。そこに梁下からめいっぱいの収納棚です。限られた空間でいかに効率のいい収納スペースを作っていくか・・出来上がりが楽しみですね。
2008.2.13
節分が過ぎて、暦の上では「春」なのですが、季節は冬本番!!東京にも2年ぶりの雪がふりました・・・。
風邪などひいていませんか?!?! 海っぺりの新木場ではマフラー+帽子+マスクの三点セットは必需品です。
もう、外見なんて構ってられません!!!海風は冷凍庫の上を通ってくる風みたいです。

・・・と、いうことで、この時期弊社にに打ち合わせにくるお客様はコートは脱がないよう・・注意しています。そして、石油ストーブ+エアコン+ダルマストーブをフル稼働しながらの打ち合わせ。同行のお子様'Sは焼き芋でのんびり・・・・。
のどかですね〜。

2008.1.31
資源エネルギー庁長官賞が決まりました。業界で身近なものとしてエアコンやエコキュートが受賞しています。中でも温水洗浄機能付き便座「アラウーノ」、すぐに温まる便座「ビューティ・トワレ」は経済産業大臣賞を受賞。

松下さん・・・すごいですね。さすがです。
確かに人が使うときだけ温まる便座は見事!!です。普段から便座のふたを閉めたり、タイマー機能を使って、使わない時間帯は温める機能をオフに・・・・と推奨してきましたが、究極はこれ、ですね。
弊社では実はあまり実績のない商品なのです。どうしても便器との組み合わせでTOTOさんやINAX商品をお勧めしているのですが、今後シェアが変わりそうです。
2008.1.18
仕事はじめの7日より、工事がスタートしました。一戸建てのキッチン交換や間取りのの変更などなど・・・・。
なぜ、などなど・・・となるのかと言いますと、工事を進めていくうちに「じゃ、ここもやろうか・・」と、お施主さまと打合せが進み工事の範囲が広がっているのです。
現在は寒い中大工さんんが奮闘中です。
マンションのリフォームとちがって一戸建てはこの「ゆるさ」がいいですね。マンションなら工事の申請やら、音のでる工事が長引くのは少し気が引けます。
そして、こちらのお宅は敷地内に工事用の車両が何台きてもダイジョーブ!!というオマケ付きです。
またまた、大工さんの鼻歌が聞こえてきそうです。
2008.1.7
新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

年が明けて早7日です。お正月気分もなんとか抜けつつ、今日から新しい現場も始まり、昨年からの引き続きの現場とあわせてすでに弊社はフル稼働!!の状態です。
痩せるほど・・・とはいかなくても、年間通して稼動状態でいきたいな・・・とひそかに思っております。今年も楽しい現場があるといいな・・♪
2007.12.27
前回の和室をフローリングにする工事が無事、終了しました。今回使用したチークのフローリングはチークオイル塗装という温かみのある、自然素材の塗装をかけております。
チーク材に、ウレタンやセラミック塗装をかけたり、ノンスリップ塗装をかけたりするものとは違い、工場で一枚一枚丁寧にチークオイルを塗り、乾燥した後、油紙で包んで運ばれてきます。とてもデリケートな商品ですので、開梱時には表面がしっとり・・とした感じです。

とても繊細な商品ですので、木の生育環境でも微妙に色目が違ってきてしまいます。これは数ヶ月経ちますと、全体が落ち着いた温かみのある色に変化していきます。

ですので、お引きたわしをした後も、お施主様はメンテナンスを定期的に行う・・・という作業が待っています。家具を置いた状態でいかにフローリングの状態をキレイに保つか・・・。ノンワックス商品にはない、手間がかかってきます。

ただ・・・お客様が丁寧にお手入れをして下さっていれば、自然のチークの風合い、色を長ーーく、充分に楽しむことができると思いますよ。(※施工事例にも詳細を載せていますので、ご覧下い。⇒施工事例38
2007.12.10
リビング横の和室をフローリングにしたい・・・とのご要望があり、工事開始です。そのフローリングになった部屋を時としてオープンに、はたまたクローズに・・・と、同じご要望の方も多いのでは・・と思います。今回の扉はタチカワブラインドの折れ戸を採用。さらに床にはチークのオイル塗装済みのフローリングを敷き詰めます。温かみのある、やさしいフローリングでいて、高級感があります。

お住まいになられている状態での工事ですので、進捗が一目で分かり、職人さんともお話ができ、お客様もなんとなく楽しそうです。(本当かな・・・・?)家具をどかしながらの工事ですので、生活するには少しご不便をお掛けしておりますが、年末までにはきれにい仕上がりますし、工事の内容で工事期間をを分けてしまうと、この現場モードでの生活がより長くなってしまいます。
「エイヤッ」と気合を入れて一気にしてしまうのもいいかもしれません。

2007.11.20
日記でご紹介しましたTOSOさんの主催するwith Curtain2007についてお話します。ファブリック、カーテンメーカー8社が、自社製品の紹介や今後のトレンド、動向などを説明します。
トップバッターはサンゲツさん。ロマネモード2の生地を足早に紹介していきます。持ち時間が限られていますので、スクリーンを使いながら、テキパキとプレゼンをしているイメージです。だいたいどのメーカーさんも生地を「ナチュラル」「トラディショナル」「モダン」・・・・・等々、似たような言葉の群に分けて分類しているようです。最近は家具などを見ても傾向があるように、モダン、アーバンスタイル・・とシャープでいてカッコイイ・・・のが主流なのでしょうか・・。マンションのチラシなどを見るとよくわかりますね。
そして、機能性としてはウォッシャブルはもちろん、タワーマンションの増加に伴い、防炎機能をもったカーテンも増えてきています。紹介される生地の中には1m当たり何万もするものもあったりして、なかなか見ごたえがあります。
そしてリリカラ、五洋インテックス、アスワン、スミノエ、川島織物などが説明をしていきます。
自社の製品をひたすら紹介していく説明のスタイルと、とりあえず自社商品はカタログを見てください・・私はトレンドなど、海外のインテリア情報も交えて説明をします・・・という方も。

・・・そうか、今年はこーいう色が流行りなのか・・と、感心しつつまるまる一日カーテンの世界に浸ります。家の中にあり、それ一枚で部屋の雰囲気をガラリと変えることのできるカーテン、・・・センスを問われる商品ですね。
それでいて、住んでいる方の好みや家具などにも合わせていかなくてはならず、お客様とのトークも大変重要!!

弊社の場合、リフォームをしたお客様がせっかくだからカーテンを新調しよう・・というケースが多く、カーテンにかける予算はかなりシビアになって参ります。
特に一戸建て新築の場合、窓の数も多いですし、何十万・・という単位になってしまいますよね。その中で、リビングなどお客様のみえる窓には見栄えのする豪華なものに、子供室はシンプルでいて長く使えるものに・・とバリエーションを提案して参ります。

今回のような展示会でmあたり何万もする生地なんて、なかなかお目にかかれませんし、場合によってはトンデモナイ提案・・・ということになってしまいますよね。
実際は新築マンションのモデルルームなどで使用することが多いようですが、ついつい、説明を受けながら、長く使えるかな・・・洗えるかな・・などと気にしてしまいます。最近の生地はウォッシャブルのものが増えてきて、オススメしやすくなりましたが、シェードなどにした場合、気軽にお洗濯をするかどうか・・・が問題ですよね。シェードの裏についているコードを外して洗うのは、決して手軽とは言えないのが現状です。かくいう私も事務所のシェードはほったらかしに・・・・。
やはり生地の特性を説明するのも一つですが、お客様の生活スタイルをよく伺って、どのカーテンスタイルがいいのか、またついつい後回しになってしまうカーテンレールの機能などもあわせて提案をしていくべきなのでは・・・と再確認!!
また、展示会のロビーにはインテリアコーディネーターの方が各社の生地を使って、コーディネート例を展示しておりました。こんな縫製の仕方やこーいう風にアレンジするのか・・・とっ〜ても、勉強になりした。生地の厚み、柄によって映える縫製の仕方があるようです。まだまだ・・・奥が深いですね。。。

2007.10.25
事務所のカーテンを新しくしました。以前と同じシェードなのですが、今回はちょっとかわいい雰囲気で・・・
手前のレースがプレーンシェード、奥の黄色い生地がシャープシェード、さらに共布でボーダー付き。
レースは巻き上げていくと、左右のヒダがタランッと下がります。ボーダーの巾を細くしたり、色を変えてアクセントにするのもいいですね。
2007.10.16
一戸建ての和室の床下のリフォームです。現在の方法ならベタ基礎で畳の下をめくるとこんな風に土が見えることもなくなりましたが、なんとなく懐かしいですね。



畳の下の湿気が気になるとのとのことで、一旦畳を上げ、乾燥した後、竹の炭を敷き詰めました。












こういう写真をみると、一軒家というものは土の上に住んでいるんだな・・・と実感です。


大引き→根太組の次は昔懐かしい「あいじゃくり」を採用。(今はコンパネになりますね・・)。なんとかこの竹の炭が湿気を緩和、吸収してくれればいいのですが・・
2007.10.3
8月に漏水の復旧をお願いされたお客様宅の工事が無事終わりました。こちらは漏水された方(被害者の方)ですので、はがされたままの壁や床の原状回復が中心です。さらに今回はこの機会を生かしてキッチンもリフレッシュ!工事も終了し、今はやっともとの生活に戻れた・・・という感じですね。

キッチンはよくご紹介しておりますヤマハのベリー。やわらかいイエローの扉に白の人工大理石天板。さらに今回はガス台をIHクッキングヒーターへと変更。
最初は慣れるまで戸惑いもあり、汚れてしまいそうで・・と仰っておりましたが、今は安全に、清潔にお使いいただいております。
今回は今まで使っていた食器棚を処分して、キッチンの背面に食器棚も追加。キッチン扉の色とあわせていますので、統一感のあるスッキリとした空間となりました。
・・・・・・・よかった・・・・・

もともとのキッチンも丁寧に長く使われていましたので、このベリーも大切に使って頂けそうです。


更に、以前にユニットバスの工事をしたのになかなか使って下さらなかったおばぁチャン。先日お話をしましたところ、今は快適に使っていらっしゃるとのこと。


・・・・・よかったぁ・・・・・
これからが、お風呂にゆっーくり浸かりたい季節ですもんね♪